2013年12月7日土曜日

潰瘍性大腸炎による粘液のまじるひどい下痢をピタリと抑えた乳酸菌マイクロ熟成エキス

現在二八歳になる娘は、六年前の大学卒業後販売の仕事につきました。

学生時代にはバレーボールに取込むなど明るくのびのびとした性格で、
人と接するのが好きなことからその仕事を選んだようです。
 
ところが仕事を始めて数ヶ月後、下痢が始まりました。

下痢は一週間ほど続き、そのうち便に粘液と血がまじり始めました。

驚いて病院で診察を受けたところ、
大腸の粘膜が傷つき潰瘍やびらんができる潰瘍性大腸炎と診断されたのです。
 
娘の場合、職場の人間関係などのストレスが
引き金になったのだろうと医師は言います。

そこで仕事を辞め、腸の炎症を抑えるステロイドなどの薬を服用しました。
 

しかし下痢が完全に止まることはなく、
結局一年後に二ヶ月間入院しました。

退院後も体調を崩すとすぐに下痢を起こします。

一日に十数回トイレに駆け込むことも珍しくなく、
ひどい日には食事中に三度もトイレに立ちました。

そんな折りの便の状態は、
透明な粘液のまじった水分の多い下痢状の便です。

そうした状況の中で、娘は新しい仕事に就き結婚をし、
二年後には妊娠しました。

ところが、胎児への影響を考えて薬の服用をやめたところ、
妊娠四ヶ月めに出血を伴う下痢が止まらなくなったのです。

この時は二ヶ月の入院をへて何とか無事に出産できました。

しかし、娘も私もこれからの育児に体力が
続くかどうか不安でした。

そんな時知人の紹介で乳酸菌マイクロ熟成エキスを
知ったのです。

娘は子供のために、体を治したいという一心で飲むことに決めました。


平成十四年の九月から、乳酸菌マイクロ熟成エキスを、
食前に一〇mlずつ一日三回飲んでいます。

当初は発酵食品特有の匂いが気になったようですが、
すぐに水を飲めばそれも口に残らないようです。

変化は二ヶ月を過ぎた頃から現れました。

トイレに行く回数が目に見えて減り、
便は粘液がまじることもなく、
やや固形状になったというのです。  
 
試しに毎日服用していた薬をやめてみましたが、
トイレに行く回数も便の状態も変わりはありませんでした。


乳酸菌マイクロ熟成エキスを飲み始めて半年たった現在、
体調を崩したとき以外は薬をやめています。

薬をやめても便の出る回数は一日に二~三回程度と変化はなく、
下痢もピタリと止まって軟便と呼べる程度の硬さがあります。 
 
近いうちに内視鏡検査で、
きれいになった大腸を確認するのを、
娘ともども楽しみにしています。

 (五四歳 T・Kさん)

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